グループホームという名前が、まだそんなに広く知られていなかった2003年6月の開設より、
何とか無事今日を迎えられることを喜び、また、必要とされる存在であり続けたいという願いの下に、
地に足をつけながら堅実に運営をしてまいりました。
ここに至るまでには本当に多くの方々に支えられ、助けていただいたおかげと心から感謝しております。
超高齢の時代を迎えた日本が、今後どのような方向へ進んで行くのか、
誰もが不安を抱かざるを得ない情勢ではありますが、これまでの日本社会を支えて来られた
高齢者の方々を尊厳を持って支えなければならないのは、今働くことのできる私たちであります。
私たちは次の世代へ、その責務をバトンタッチしていかなければなりません。
もはや家族親族の垣根を越えて、誰もが担わなければならない役割であります。
私たちグループホーム水草ではそういった時代のニーズに応えるべく、
優しい心を持ったお年寄りの大好きなスタッフが、「ご入居さまに、その時何が必要か」を大切に考えながら、
みなさまの生活の支援をさせていただきます。
たくさんの方とのご縁を、心からお待ちしております。
代表取締役 日比野克哉